こんにちは廣田です。

これからDIYを始めようとしているあなた。
とりあえず図面が描けたらモノをつくれると思っていませんか?

図面がかけてもモノがつくれるとは限りません。
本日は図面を描く前に必要なことをお伝えします。

図面が描けても使えない!?

図面ができればモノが作れる。

確かにその通りなのですが、実際に使えるかは別問題。

実例をあげましょう。

うちの会社は大学卒の新入社員が入ってきます。3次元CADの使い方はすぐにマスターし、図面が描けるようになります。
ベテラン社員よりもよっぽど早い!

では、彼らに描いた部品が使えるかと言うと

答えはNO!

実は図面を描くというのは、
ある作業において最後に行われる行為なのです。

使えるものをつくるためには
図面を描く前にやらなければならないことがあります。

新入社員はこれができていないため、使えない部品を作ってしまうのです。

モノには目的がある

そもそもあなたがDIYで何かを作ろうと思った理由は何でしょうか?

ノコギリと金槌で棚を作りたくなったから?当然、違いますよね。

おそらく現状に悩みがあり、それを解決する手段として何かを作ろうと考えたはずです。

例えば、

  • 本を収納する棚が欲しい
  • 小物入れる箱が欲しい
  • 隙間に収まる棚が欲しい

などです。

何かモノを作るときには必ず目的がある。
そして大事なのは、その目的を達成するためにはどのような条件があるかいうことです。

わたしはこの条件を「仕様」と呼んでいます。

本棚を例にあげると必要な仕様は次のようなモノが挙げられます。

  • 収納する本のサイズと量
  • 設置する場所の寸法

さらに細かく見ていくと

  • 材料
  • 重さ
  • 費用

などがあります。

これらの仕様を満足すれば、あなたの目的を達成するものが手に入ります。

では、仕様が明確になったら次はどうするのか?

モノを作るのに必要なのは設計

仕様が決まったら設計をします。
ここで初めて、棚のサイズや形状などを考えていきます。

大事なのは、設計したものが仕様を満足することです。

「本が大きくて収納できない」「棚が大きすぎて設置できない」

このようなトラブルを回避しなければなりません。

なぜなら、あなたの目的を達成することができないからです。

設計がでれば何でもできる

極端な話ですが、設計ができる人は何でも作れるようになります。わたしがそうでした。

今の時代、ネットを見れば作り方は何でもわかります。でも、最初の仕様を決めるところはケースバイケースです。

参考どおりで問題ないこともありますが、本気でDIYをやりたいひとは自分の部屋にぴったりのモノが欲しいはずです。

そうでなければ既製品を買えばよいのです。

だからDIYは長く続けていくには設計スキルは必須です。

設計は経験によって身につけることも当然可能です。

ただ、そのために多くの失敗作を作ることになるのは避けたですよね。
ただ、これまで設計なんて学んだことない人が設計を一から学ぶのは非常にハードルが高い。


「無理です。それよりも何でもいいから早く作りたい」
そう思いますよね。

ということでそんな初心者のために設計ノウハウをお伝えするメールマガジンを始めました。

DIYは実際に手を使ってモノを作ることが何よりも大事です。だから失敗を恐れずとりあえず作ってしまうのも全然OK

しかし、今後あなたがもっといろんなものを作ってみたいと思っているのであれば、設計を学ぶことは避けて通れません。そこは忘れないでください。

ひとつ良いことをお伝えします。

設計を学ぶといのはDIYでいろいろなものが作れるようになるためです。

しかし、そのスキルはDIYの枠を超えて、ありとあらゆるものに応用できます。

モノづくりであればすべて、
何か新しいプロジェクトでも、
そしてあなたの人生設計でも、
身につけた設計スキルは役にたつでしょう。

壮大なことを言いましたが、とりあえずあなたに部屋にぴったりサイズの理想の棚を作れるように設計を学んでみませんか?